介護費用シミュレーション|年金だけで足りる?月額計算と対策【現役ケアマネ解説】

当ページのリンクには広告が含まれています。
PR

🏠 親の介護施設、ひとりで決めなくて大丈夫。まずは情報収集から始めませんか?

✓ 全国対応 ✓ 見学予約無料 ✓ プロが対応
施設情報を無料で検索 →

※ 完全無料・見学予約OK

「親の介護、月いくらかかるの?」「親の年金で足りる?」「自分の貯金から出さないとダメ?」──親の介護が現実になった時、家族が最初に直面するのが お金の不安 です。漠然と「お金がかかる」と分かっていても、 具体的な金額 が見えないと不安は消えません。

結論からお伝えします。介護費用は「数字で見える化」するだけで、不安が半分以下に減ります。私はケアマネとして、ご家族から「結局うちはいくらかかるんですか?」と何百回も聞かれてきました。実は、要介護度・在宅/施設・地域差で月額は大きく変わるので、「介護費用は月10万円」という一律の数字は存在しません。

この記事では、現役ケアマネとして「介護費用の月額シミュレーション」を、 要介護度別・在宅/施設別 にリアルな数字で解説します。読み終わるころには、自分の家のケースで月額が計算できるようになり、 公的制度・節約のコツも全部分かる ようになります。

この記事で分かること
  • 介護費用の3つの内訳と全体像
  • 要介護度別・施設別の月額相場
  • 自分の家庭でシミュレーションする3ステップ
  • 10年で見た時の介護費用の総額
  • 公的制度5つ+費用を抑える7つの工夫
目次

介護費用は「3つの内訳」で考える

「介護費用」と一言で言っても、3つの内訳に分かれます。これらを合算したものが 月額介護費用 です。「介護保険サービス費だけ」を見ると安く感じますが、実際は 自費分が大きい のが現実です。

内訳内容主な費用
① 介護保険サービス費デイサービス・訪問介護等自己負担1〜3割
② 自費(介護保険外)宅配弁当・物販・自費サービス全額自己負担
③ 医療費・生活費通院・薬・食費・光熱費高齢者医療制度+実費

「介護保険サービス費=月の自己負担額」だけで判断すると、実際の支出と数万円のギャップが出ます。 3つの内訳すべてを合算 して家計を考えるのが鉄則です。

在宅介護|要介護度別の月額相場

在宅介護の月額相場を、要介護度別にシミュレーションします。 数字は目安 なので、地域・サービス内容で変動することをご理解ください。

要介護度月額合計内訳の特徴
要支援2約35,000円週1デイ+宅配弁当+通院
要介護2約72,000円週3デイ+訪問介護+福祉用具
要介護3約98,000円週4デイ+訪問看護週1+物販増
要介護5約140,000円毎日サービス+訪問看護週3+医療

注目したいのは、要介護2〜3までは親の年金(月12〜15万円)でほぼ賄えること。要介護4以上になると家族の補填が必要になりますが、それでも公的制度フル活用で月数万円減らせます。

施設入居|タイプ別の月額相場

施設入居の月額相場をタイプ別に整理します。「施設は高額」というイメージがありますが、 特養なら親の年金内で収まる ケースが多いです。

施設タイプ月額入居一時金
特別養護老人ホーム(特養)8〜13万円0円
介護老人保健施設(老健)9〜15万円0円
サービス付き高齢者向け住宅13〜25万円0〜数十万円
認知症グループホーム12〜18万円0〜数十万円
介護付き有料老人ホーム15〜30万円0〜数千万円

特養は 入居一時金0円・月額10万円程度 で、年金内に収まるケースが多数。ただし人気で 半年〜2年待ち が普通なので、早めの申し込みが鉄則です。

自分の家庭でシミュレーション|3ステップ

「で、結局うちはいくらかかるの?」を計算する具体的な手順です。

ステップ1|親の収入を見える化

まず親の月の収入を洗い出します。国民年金(満額:月6万8,000円)、厚生年金(平均:月14万6,000円)、共済年金(平均:月20万円前後)、その他(不動産収入・配当等)を全部リストアップ。 80歳前後の単身女性の平均月収=12〜15万円 が目安、男性なら15〜20万円が一般的です。

ステップ2|介護費用の月額を試算

要介護度と在宅/施設で、上記の表を参考に試算。例えば母(要介護2・在宅)なら:介護保険サービス月25,000円+宅配弁当月20,000円+おむつ等月10,000円+通院・薬月15,000円+雑費月10,000円= 合計月80,000円 という形です。

ステップ3|親の収入で足りるか計算

例:母の年金 月13万円 − 介護費用 8万円 = 月5万円の余裕。この場合、家族の取り崩しは 不要 です。逆に足りない場合は、兄弟で分担するのが基本。経済力に応じた比例負担+介護時間で調整するのが公平です。

介護費用を3割減らす5つの公的制度

知らないと損する公的制度を5つ紹介します。「申請しないと1円ももらえない」のが原則。漏れなく活用してください。

制度内容
① 高額介護サービス費月の介護費用が上限超過分が還付(一般月44,400円超)
② 高額医療・高額介護合算制度医療+介護の年間合算で還付
③ 障害者控除要介護認定者は税法上の障害者控除(27〜75万円)
④ 医療費控除年間10万円超で控除+おむつ代も対象
⑤ 自治体独自制度紙おむつ給付・配食助成・介護タクシー助成

これらをフル活用すれば、 月数万〜十数万円の節約 につながります。地域包括支援センターやFPに「使える制度を全部教えて」と聞くだけでも、漏れがなくなります。

みんなの介護|資料請求は無料
⭐ 施設費用の比較
特養・有料老人ホームの
費用を無料で比較
全国50,000件超/資料請求は完全無料/電話なし指定OK・最短当日資料発送
無料で施設を探してみる ▶
※ 完全無料・しつこい営業なし

介護費用シミュレーション|10年後の見通し

介護は 長期戦 。「今月いくら」だけでなく、 「10年でいくらかかるか」 を見ておくことが大事です。

期間状態月額目安
1〜2年目要介護1(在宅)月50,000円
3〜5年目要介護2(在宅)月80,000円
6〜8年目要介護3(在宅)月100,000円
9〜10年目要介護4(在宅)月130,000円
10年合計(在宅介護)約1,000万円

在宅介護10年で 約1,000万円 が目安。施設入居(特養10年)なら 約1,200万円特養なら親の年金内で10年カバー可能なケースが多く、経済的にも最強の選択肢です。

介護費用を抑える7つの工夫

家計負担を減らすための具体的な工夫を7つまとめました。

💡 介護費用を抑える7つの工夫
  • 介護保険サービスをフル活用(限度額まで使う)
  • 福祉用具はレンタル(介護ベッド月数百円〜)
  • 住宅改修は20万円助成を使う
  • 自治体助成を全部申請(おむつ・配食・介護タクシー)
  • 兄弟で費用分担(経済力と時間で公平に)
  • 実家活用(売却 or 賃貸化で資金確保)
  • FP無料相談で全体最適化

特に効くのが 「FP無料相談」 。家計全体を見て最適化してくれるので、年間数十万円の節約が見つかることも。「ほけんの窓口」「マネプロ」などで何度でも無料相談できます。

関連記事|あわせて読みたい5本

まとめ|数字で見える化すれば不安は減る

介護費用の不安は、 「数字で見える化」 することで大きく減らせます。「漠然と不安」より「具体的に試算」が大事です。

🍀 介護費用シミュレーション5原則
  • 親の年金+介護費用の差額を計算
  • 要介護度・在宅/施設で月額が変わる
  • 公的制度フル活用で月額3割減
  • 特養なら親の年金内で収まることも
  • FP無料相談で長期シミュレーション

10年単位の介護費用は 約1,000万円 が目安。親の年金+家族の補填+公的制度+自治体助成で乗り切る計算が必要です。まずは数字で見える化して、お金の不安を整理してください。

PR

📖 最後までお読みいただき、ありがとうございます

親に合う施設、必ず見つかります

施設選びで失敗しないコツは、
複数施設を比較し、専門家のアドバイスを受けることです。

  • 全国数万件の施設情報を一括比較できる業界最大級のポータル
  • 見学・体験入居の手配まで代行してくれる
  • 専門相談員が完全無料でアドバイス
  • 口コミ・料金・空き状況まで透明に確認できる

「家族で抱え込まないで」
施設探しは情報戦です。プロの目で複数施設を比較すれば、納得できる選択にたどり着けます。

無料で施設を探してみる →

※ 相談料・利用料0円
※ しつこい勧誘はありません

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

佐藤 あゆみのアバター 佐藤 あゆみ 理学療法士/ケアマネ

現役ケアマネジャー・理学療法士。回復期リハビリ・訪問看護・訪問リハビリ・通所リハビリ・介護医療院・介護老人保健施設で15年以上勤務後、介護支援専門員(ケアマネ)の資格を取得。「リハビリのプロ × 介護のプロ」のダブル資格で、ご家族に寄り添う介護情報を発信中。

目次