イチロウの評判は?現役ケアマネが正直レビュー|料金・サービス・他社比較

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「介護保険のヘルパーさんだけでは手が回らない」「家族の家事まで頼める介護サービスってないの?」「平日は仕事で病院に同行できない」──そんな家族の困りごとに、 **介護保険外でカバー** できるサービスとして注目されているのが **「イチロウ」** 。

結論からお伝えします。イチロウは、介護保険でカバーできない「すき間」を埋める介護保険外サービスの第一選択肢として優秀です。私はケアマネジャーとして、介護保険サービスの限界に直面するご家族を多く見てきました。「介護保険ではカバーできない部分」をどうするかは、在宅介護を続ける家族にとって永遠のテーマです。

ただし、イチロウは「すべての家族に最適」というわけではありません。料金面・対応エリア面のデメリットを理解した上で、 **「介護保険+イチロウのハイブリッド」** で使うのが正解です。デメリットを知らずに契約すると「思ったより高くついた」となります。

この記事では、現役ケアマネとして、イチロウの料金・サービス内容・評判・他社との違いを **忖度なしで正直レビュー** します。読み終わるころには「うちの家族に合っているか」が明確になります。

この記事で分かること
  • イチロウのサービス内容と料金体系
  • 5つのメリットと3つのデメリット
  • 介護保険サービス・家政婦・家事代行との違い
  • イチロウが向いている人・向いていない人
  • 賢く使う3つのコツ(コスパ最大化)

目次

結論|「介護保険外サービスの第一選択」として優秀

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長くなる前に結論からお伝えします。イチロウは、介護保険外で介護+家事+通院付き添いまでをワンストップで頼める数少ないサービスです。特に以下の方には強くおすすめできます。

  • 介護保険サービスでは時間が足りない
  • 仕事の都合で柔軟な対応が必要
  • 急な介護対応が必要になった
  • 通院付き添いを頼みたい
  • プロの介護士に身体介護を任せたい

ただし、 **すべての方に最適というわけではない** ので、デメリットも含めて読んでください。「介護保険サービスで足りる」「経済的に厳しい」「地方在住」の方には合わないこともあります。

イチロウの基本情報とサービス内容

サービスの概要を整理します。

項目内容
サービス名イチロウ(Ichirou)
運営会社株式会社Ichirou
料金関東:1時間2,900円(税抜)/愛知:1時間2,800円(税抜)
交通費関東:600円/回・愛知:500円/回
初期費用0円
最低利用時間2時間〜
対応時間24時間365日(最短当日対応)
介護保険適用外(全額自己負担)
エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・京都・兵庫

イチロウで頼める3カテゴリのサービス

イチロウは **「オーダーメイド介護サービス」** を謳うだけあって、対応範囲が広いのが特徴。介護保険サービスではカバーできない範囲を、ほぼ全部カバーできる柔軟性が魅力です。

  • 身体介護:食事介助/服薬支援/ベッド移乗/トイレ誘導/オムツ交換/入浴介助/清拭/着替え/口腔ケア/整容/バイタル確認
  • 生活支援:食事の調理/洗濯/各部屋の掃除/庭の手入れ・大掃除/買い物代行/ペットの世話/見守り・お話相手
  • 外出・通院付き添い:散歩・買い物の付き添い/移動手段の手配/自宅への送り迎え/病院内の介助/診察立ち合い/料金支払い/薬の受け取り

特に注目すべきは、家族の家事まで含めてOKな点。介護保険の訪問介護は「親本人の生活援助」のみが対象ですが、イチロウなら「親のついでに、家族の食事も作ってもらう」が可能です。

イチロウのメリット5つ|現場目線で評価

実際に使ってみた、ご家族とご一緒に使った経験から、現場感のあるメリットを5つ挙げます。

メリット1|介護保険の制限から自由

介護保険の訪問介護は、 **「親本人の生活援助」のみ** が対象。家族の家事・大掃除・庭仕事はNGです。イチロウは介護保険外なので、 **家族の家事も含めてOK** 。「親のついでに、家族の食事も作ってもらう」が可能で、これだけで家族の家事負担が大きく減ります。

メリット2|当日対応・短時間OK

「明日の朝、どうしても出張で…」という急な依頼にも対応。最短5分でマッチング、当日対応も可能です。介護保険サービスでは原則前月までの調整が必要なので、この機動力は魅力。急な体調不良・冠婚葬祭・家族のインフルエンザなど、緊急時の救世主になります。

メリット3|プロの介護士による質の高いケア

採用率8%という厳選された介護士が対応。介護福祉士など資格保有者が中心で、 **家政婦と違って身体介護も安心して任せられる** のが強みです。「家事代行は安いけど身体介護は不安」という方の、ちょうど良い中間選択肢になります。

メリット4|アプリで簡単予約

専用アプリでスマホからサクッと予約。電話して話して…の手間がない。 **忙しい働く世代にとってのストレスゼロ** です。仕事の合間にスキマ時間で予約できるので、共働き家族・遠距離介護家族にとって特に便利です。

メリット5|介護士の指名・交代が可能

「相性が合わない…」と感じたら、 **何度でも交代可能** 。担当の介護士を指名することもできるので、信頼関係を築きやすいです。「いつもの○○さんが来てくれる」という安心感は、本人にとっても家族にとっても大きいです。

イチロウのデメリット3つと他社比較

正直なレビューですから、デメリットもきちんとお伝えします。これらを知らずに契約すると「期待外れだった」となるので、必ず確認してください。

3つのデメリット|料金・エリア・併用必須

デメリット1|料金が高い。1時間2,900円(関東)は、決して安くない。介護保険サービスの **5〜6倍** です。3時間×月4回利用なら、イチロウは34,800円+税+交通費(約4万円)。介護保険なら約6,000円なので、 **コスト面で介護保険の5倍以上** 。経済的に厳しい家庭には不向きです。

デメリット2|対応エリアが限定的。主要都市部(一都三県・愛知・関西・京都・兵庫)のみ。 **地方では使えません** 。地方在住の方は、地元の自費型訪問介護サービスを探す必要があります。

デメリット3|介護保険サービスとの併用が必要。イチロウだけで全てをまかなうと費用がかさみすぎ。 **介護保険サービス+イチロウのハイブリッド** が現実的です。「ここぞという時のスポット利用」が賢い使い方です。

イチロウ vs 他サービス比較表

似たサービスとの違いを表で整理しました。

項目イチロウ介護保険訪問介護家政婦家事代行
料金(1時間)2,900円500円〜(1割負担)2,000〜3,000円4,000〜6,000円
身体介護×
家族の家事×
当日対応◎(最短5分)△(事前調整必要)
介護資格◎(プロ介護士)△(資格なし多い)×

イチロウは「速さ・柔軟性・身体介護対応」のバランスが優秀。介護対応が必要なら、家政婦や家事代行ではなくイチロウが安心です。

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イチロウの利用シーン|こんな時に使える

具体的にどんな場面で使えるか、よくある活用シーンを紹介します。

向いている人・向いていない人

💡 イチロウが向いている人
  • 介護保険サービスでは時間・範囲が足りない
  • 仕事で柔軟な対応が必要
  • 急な介護依頼が必要
  • 通院付き添いを頼みたい
  • 都市部に住んでいる
  • 月3〜10万円の介護外注予算がある
⚠️ イチロウが向いていない人
  • 経済的に厳しい(月数万円の追加負担が無理)
  • 地方在住(対応エリア外)
  • 介護保険サービスで足りている
  • 自分で全部やりたい

活用シーン5つの実例

具体的な活用シーンを5つ紹介します。

  • 共働きで早朝対応が必要:「朝7時に家を出る、親の朝食介助ができない」→ イチロウなら早朝対応OK
  • 急な出張・冠婚葬祭:「明後日から3日間、急遽出張」→ 当日依頼で短期集中対応
  • 平日通院の付き添い:「自分が会社を休めない、親の通院に同行できない」→ 通院付き添い+医師とのやりとり記録までしてくれる
  • 遠距離介護で帰省できない時:「実家の母の様子が心配」→ プロのヘルパーが訪問してケア+オンラインレポート
  • レスパイト(家族の休息):「介護疲れで自分の時間が欲しい」→ 数時間頼んで、自分のリフレッシュ時間に

イチロウを賢く使う3つのコツ+利用フロー

「コスト面が気になる…」という方への、賢い使い方とスムーズな利用フローを紹介します。

コスパ最大化|賢く使う3つのコツ

コツ1|介護保険サービスとの併用。毎日の基本ケアは介護保険サービスで、 **「保険でできない部分」だけイチロウ** に頼むのが鉄則。介護保険を主軸にしつつ、イチロウは「補完」として位置付けます。

コツ2|スポット利用に絞る。毎日ではなく、 **必要な時だけスポット利用** 。月1〜2回でも、家族の負担は大きく減ります。「介護休業の代替」「冠婚葬祭」「家族のインフル時」など、ピンポイントの利用が最強。

コツ3|兄弟で費用分担。「家族のレスパイト目的」で使う場合は、兄弟で費用分担。 **1人月1万円ずつでも、月3万円分のサポート** が受けられます。「介護費用は親の年金、レスパイト費用は兄弟で」という分担も実用的です。

利用までの4ステップ

  • 相談(無料):WEBまたは電話で相談。サービス担当者が訪問して詳細説明
  • 会員登録(無料):専用アプリ等で会員登録
  • 予約:利用したい日時・内容をアプリで予約
  • サービス利用:予約日時に担当ヘルパーが訪問。終了後、オンラインレポートで報告

無料相談から始められるので、「うちで使えるか」「いくらかかるか」を聞くだけでも選択肢が広がります。

関連記事|あわせて読みたい5本

イチロウの活用と合わせて読んでおきたい関連記事を5本まとめました。

まとめ|介護保険外サービスの「定番」として一度試す価値あり

イチロウは、 **介護保険サービスの「すき間」を埋める強力なサービス** 。料金は高めですが、 **柔軟性・スピード・質の3点** で他サービスにはない強みがあります。

🍀 イチロウ活用5原則
  • 介護保険サービスとの併用が前提
  • スポット利用から始める(毎日利用は費用が膨大)
  • 通院付き添い・急な対応に強い
  • プロの介護士による安心ケア
  • 兄弟で費用分担も検討

「介護保険だけでは限界」と感じたら、まず無料相談から。WEBまたは電話で気軽に相談できます。「うちのケースで使えるか」「いくらかかるか」を聞くだけでも、選択肢が広がります。

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この記事を書いた人

佐藤 あゆみのアバター 佐藤 あゆみ 理学療法士/ケアマネ

現役ケアマネジャー・理学療法士。回復期リハビリ・訪問看護・訪問リハビリ・通所リハビリ・介護医療院・介護老人保健施設で15年以上勤務後、介護支援専門員(ケアマネ)の資格を取得。「リハビリのプロ × 介護のプロ」のダブル資格で、ご家族に寄り添う介護情報を発信中。

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