介護用手すりおすすめ7選と設置場所のポイント|PT監修・転倒予防完全ガイド

# 介護用手すりおすすめ7選と設置場所のポイント|PT監修・転倒予防完全ガイド
「親が転倒しそうで心配」「手すりを付けたいけど、どこに何を選べばいい?」「工事は大ごとそう…」
転倒予防の最強アイテムが手すり。たった1本の手すりで、骨折→寝たきりという最悪のスパイラルを防げます。しかも介護保険を使えば、実質1〜2万円で設置可能。
こんにちは。理学療法士&ケアマネジャーの當間です。500件以上の手すり選定・設置に関わってきた経験から、本記事では手すり3タイプ・おすすめ7商品・設置場所・正しい高さを完全解説します。
あゆみ- 手すりの3タイプ(壁固定・据え置き・突っ張り)
- おすすめ介護用手すり7商品
- 設置場所別のポイント
- 正しい高さ(PTが教える鉄則)
- 介護保険を使った費用(実質1〜2万円)
- 選びでよくある3つの失敗
介護用手すりは3タイプある
| タイプ | 特徴 | 適応場所 |
|---|---|---|
| 壁固定型 | 強度◎・本格的 | 廊下・階段・浴室 |
| 据え置き型 | 工事不要・移動可 | 玄関・ベッドサイド |
| 突っ張り型 | 天井までの圧で固定 | ベッド・トイレ脇 |
長期=壁固定(住宅改修費)、短期or試験的=据え置き(介護保険レンタル)が基本。突っ張り型は天井強度の確認必須。
介護用手すりおすすめ7商品
1位| たちあっぷ(玄関・据え置き型)
玄関の上り框に置くだけ。重さ20kg以上で安定感抜群。立ち上がり・段差移動の最強サポート。
2位|TOTO トイレ用手すり(壁固定型)
L字型でトイレ動作を完全サポート。立ち座り・前後移動を1本で対応。
3位|TOTO 浴室用手すり(防水・防錆)
浴槽出入りに必須。滑りにくい樹脂コーティングで握りやすい。
4位|廊下用手すり(連続設置型)
廊下に連続設置するタイプ。木目調デザインでインテリアにも馴染む。
5位|パラマウントベッド ベッド用手すり
介護ベッドに取り付けて起き上がり・立ち上がりをサポート。介護保険レンタル対応。
6位|アロン化成 安寿 ステンレス手すり(屋外・玄関階段)
屋外用ステンレス製。玄関階段や駐車場に最適。
7位|突っ張り型手すり(賃貸OK)
天井と床で突っ張る固定式。賃貸住宅でも工事不要で使える。



設置場所別|どこに付けるべきか
| 場所 | おすすめタイプ | 優先度 |
|---|---|---|
| トイレ | L字型壁固定 | ★★★ |
| 浴室 | 壁固定型 | ★★★ |
| 玄関 | 据え置き型 | ★★★ |
| 廊下・階段 | 連続壁固定 | ★★ |
| ベッド脇 | 突っ張り or レンタル | ★★ |
手すりの正しい高さ|PTが教えるポイント
手すりの高さは本人の手首の位置がベスト(直立時、腕を下ろした状態)。一般的に床から75〜85cmが目安。高すぎると掴みにくく、低すぎると体重をかけにくい。
介護保険を使った手すり設置|実質1〜2万円で済む
壁固定型は「住宅改修費」(20万円まで9割給付)対象。据え置き・突っ張り型は介護保険レンタル(月数百円)。
- 玄関手すり1本:約3万円 → 実質3,000円(介護保険9割給付)
- トイレL字型:約4万円 → 実質4,000円
- 浴室手すり:約3万円 → 実質3,000円
- 合計:約10万円 → 実質1万円
据え置き・突っ張り型は介護保険レンタルが正解
据え置き型の「たちあっぷ」は購入だと2万円。介護保険レンタルなら月300円で使えます。状態が変われば交換も自在。
手すり選びでよくある3つの失敗
- 失敗①:安さで選んで強度不足 → 体重を支えられず転倒の二次被害
- 失敗②:デザインで選んで握りにくい → 太すぎ・細すぎはNG(直径30〜35mm推奨)
- 失敗③:設置場所が間違っている → PT・OTに相談して動線確認を



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まとめ|手すり1本で「転倒→寝たきり」を防ぐ
- 長期=壁固定(住宅改修費)、短期=レンタル
- 優先順位:トイレ>浴室>玄関>廊下
- 正しい高さは床から75〜85cm
- 介護保険で実質1〜2万円で複数本設置可能
- 強度・握り心地・設置場所の3点を必ず確認
手すり1本で「転倒→骨折→寝たきり」のスパイラルを防げる。今日から動き出して、親の自立を守りましょう。
あなたの「ひと工夫」が、親の元気な毎日を支えます。















