「親の介護で何かを買い揃えたい。でも介護用品って種類が多すぎて、何を選べばいいか分からない…」
そんな方に向けて、現役のケアマネ&理学療法士の私が、現場で実際に「これは便利!」と感じた介護アイテム を、カテゴリ別に厳選してまとめました。
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カテゴリ① 食事・栄養|むせ・低栄養を防ぐアイテム
加齢で噛む力・飲み込む力が落ちると、誤嚥性肺炎のリスクが急激に上がります。食事関連のアイテムは「親の命を守るアイテム」だと思って、早めに揃えてください。
おすすめ① とろみ剤(ネオハイトロミールIII)
水・お茶・味噌汁にサッと溶けて、ダマにならない病院・施設定番のとろみ剤。30分後も濃度が安定するので、家族が安心して使えます。
✅ こんな方におすすめ ・お茶や味噌汁でむせるようになった ・誤嚥性肺炎が心配 ・家庭で安全に使えるとろみ剤を探している
おすすめ② 高齢者向け栄養補助食品(明治メイバランス)
食欲が落ちて主食が食べられないときの「最後の砦」。1本200kcal+たんぱく質7.5g。コンビニでも買えるので、緊急時にも◎。
✅ こんな方におすすめ ・最近、食事量が減ってきた ・体重が減ってきて心配 ・主食が進まないが甘いものなら飲める
おすすめ③ 介護用エプロン(食べこぼしカバー)
汁物・食べこぼしから服を守る、洗える介護用エプロン。プラスチック製のポケット付きで、後片付けが圧倒的にラク。
カテゴリ② 見守り・安全|離れていても安心のアイテム
「夜中に転んでないかな」「ちゃんとご飯食べてるかな」──。離れていても、同居でも、不安はつきない。1万円程度の見守りカメラで、その不安の9割が解消されます。
おすすめ① TP-Link Tapo C200(コスパ最強の見守りカメラ)
4,000円台でAI動体検知・双方向音声・360°回転・暗視機能まで網羅。「見守りカメラ初めて」の方に、迷わず勧められる定番モデル。
✅ こんな方におすすめ ・はじめて見守りカメラを買う ・なるべく安く始めたい ・スマホで遠隔から確認したい
おすすめ② Anker Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt(プライバシー重視派)
2K高画質+AI人物・ペット判別+ローカル録画でクラウド月額不要。プライバシーモード(カメラを物理的に下に向ける)付き。
おすすめ③ 緊急通報ボタン(ペンダント型)
倒れたときに首から下げているボタンを押すだけで、家族のスマホに通知が飛ぶシニア向けデバイス。一人暮らしの親に。
カテゴリ③ 転倒予防・移動|寝たきりリスクを下げるアイテム
理学療法士として声を大にして伝えたいのが「転倒1回で寝たきりへの距離が一気に縮まる」こと。転倒予防は、在宅介護を続けるための最重要施策 です。
おすすめ① 介護シューズ(ムーンスター あゆみ)
つまずきにくい設計+マジックテープで脱ぎ履きラク+洗える。室内用も外出用もこのシリーズで揃います。
✅ こんな方におすすめ ・最近つまずくことが増えた ・むくみで靴が履きにくい ・室内でも靴を履いて転倒予防したい
おすすめ② すべり止めマット(浴室・玄関)
浴室・玄関・廊下の段差まわりに敷くだけで、転倒リスクが大きく下がる。介護リフォームを始める前に、まずこれから。
おすすめ③ 杖・歩行器の収納フック
玄関に置きっぱなしになりがちな杖を、定位置に。「転倒予防は、まず動線を整えること」というPTの基本に沿った商品。
💡 本格的なリフォーム(手すり設置・段差解消)を検討中の方は… 介護リフォーム費用相場の記事はこちら も合わせてどうぞ。
カテゴリ④ 排泄ケア|本人と家族の尊厳を守るアイテム
排泄ケアは、ご本人にとっても家族にとっても、もっともデリケートな部分です。良い道具を選ぶことが、お互いの尊厳を守ることにつながります。
おすすめ① ポータブルトイレ(パナソニック)
夜間のトイレを室内で。蓋付きで臭い対策◎、抗菌仕様。介護保険レンタル品より、自宅用としては購入の方が便利な場合も。
おすすめ② リハビリパンツ(ライフリー うす型)
「履かせやすい」「漏れにくい」「ゴワつかない」の3拍子。介護用品店より、Amazon定期便がコスパ最強。
✅ こんな方におすすめ ・トイレに間に合わないことがある ・夜間のおむつをやめたい ・本人の自尊心を保ちながら使える商品を探している
おすすめ③ 尿取りパッド(夜用)
リハビリパンツと組み合わせて使う夜用パッド。これがあるだけで、夜中のオムツ交換が激減します。
カテゴリ⑤ 介護用ベッド・寝具|睡眠の質を守るアイテム
介護ベッド本体は介護保険レンタル(要介護2以上)が圧倒的にお得。ただし、寝具・小物はレンタル対象外なので、自分で揃える必要があります。
おすすめ① 体圧分散クッション(床ずれ予防)
長時間座る・寝る方の床ずれ予防に。エアタイプ・ウレタンタイプから、状態に合わせて選びます。
おすすめ② 防水シーツ
おねしょ・尿漏れからマットレスを守る必須アイテム。洗濯機OKで、消臭加工付き。
おすすめ③ 介護用パジャマ(前開き・マジックテープ)
寝たきりの方の着替えを楽にする、前開き+マジックテープ仕様のパジャマ。一着あるだけで介護負担が劇的に減ります。
カテゴリ⑥ 介護者ケア|あなた自身を守るアイテム
最後に。介護する あなた自身 を守るためのアイテムです。「自分のために買っていいのかな…」なんて遠慮しないでください。あなたが倒れたら、親も困ります。
おすすめ① 腰痛予防コルセット
移乗介助・抱え上げで腰を痛めないために。プロも使う本格仕様で、自宅介護でも腰のダメージを軽減。
おすすめ② 介護の本
「親の介護が始まったら読む本」「ケアマネの本音」など、介護初心者向けの良書を厳選。Kindle Unlimited会員なら無料で読めるものも。
おすすめ③ ハンドクリーム・アロマグッズ
毎日の介護で荒れた手を労わる。香りで自分を整える時間を作る。10分のセルフケアが、介護を続ける力になります。
まとめ|「全部揃えなくていい」が正解
介護用品は、一気に全部揃える必要はありません。今、本当に困っているところから1個ずつ で十分です。
🍀 まず揃えるなら、この3つから ① 見守りカメラ(家族の不安が9割減る) ② 宅配弁当(食事の準備から解放される ※別記事へ) ③ 介護シューズ(転倒予防)
このページはブックマークしておいて、必要なときに必要なものを選んでください。商品ラインナップは、現場で「これは良い」と感じたものを随時追加していきます。