特養・老健・介護付き有料老人ホームの違い|どれを選ぶべき?現役ケアマネ完全比較
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「特養と有料老人ホームってどう違う?」「老健はリハビリ施設?」「サ高住とグループホームは?」
介護施設は5タイプあり、それぞれ費用・条件・特徴が大きく違います。正しく選ばないと「入った後に後悔」「退去させられる」というケースも。違いを知って親に最適な施設を選びましょう。
こんにちは。理学療法士&ケアマネジャーの當間です。500件以上の施設選びをサポートしてきた経験から、本記事では5タイプの違い・選び方フローチャート・効率的な比較方法を完全解説します。
あゆみ施設選びは「タイプ理解」が9割。先に5タイプの違いを把握すれば、自然と「うちの親はコレ」が見えてきますよ。
この記事でわかること
- 5つの施設タイプの早見表
- 各施設の特徴・費用・入居条件
- 選び方フローチャート
- 施設選びの「順序」(よくある失敗パターン)
- 効率的な施設比較の方法
目次
5つの施設タイプ|一目で分かる早見表
| 施設タイプ | 月額目安 | 入居条件 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム(特養) | 8〜15万円 | 要介護3以上 | 終身利用・待機長い |
| 介護老人保健施設(老健) | 10〜17万円 | 要介護1以上 | 原則3か月・在宅復帰目的 |
| 介護付き有料老人ホーム | 15〜30万円 | 要支援〜要介護 | 24時間介護・サービス豊富 |
| サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) | 10〜20万円 | 自立〜要介護 | 賃貸+見守り |
| 認知症対応型グループホーム | 12〜18万円 | 要支援2以上+認知症 | 少人数9名・家庭的 |
①特別養護老人ホーム(特養)
公的施設で月額が安く、終身利用可能。要介護3以上が条件。
💡 特養の特徴
- 月額:8〜15万円(所得に応じた軽減あり)
- 入居条件:要介護3以上
- 待機期間:地域により1〜3年
- 看取り対応:可能
⚠️ 早めの申込みが鉄則
特養は要介護3になったらすぐ複数施設に申込みを。困ってから探すと半年〜1年待ちます。
②介護老人保健施設(老健)
在宅復帰を目的とした医療+リハビリ重視の施設。原則3か月の入所期間。
- 月額:10〜17万円
- 入居条件:要介護1以上
- 医師+PT/OT/ST常駐
- リハビリ充実、退院後の中継地点として最適
③介護付き有料老人ホーム
民間のサービス重視型施設。費用は高めだが、24時間介護+豊富なサービスが魅力。
- 月額:15〜30万円
- 入居一時金:0〜数千万円
- 入居条件:要支援〜要介護まで幅広い
- 看取り対応・医療連携も施設による
④サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
賃貸住宅+見守りサービス。比較的元気な方向け。介護サービスは外部から導入する形が多い。
- 月額:10〜20万円
- 入居条件:自立〜要介護
- 自由度が高い(外出・面会等)
- 重度化したら退去になることも
⑤認知症対応型グループホーム
認知症の方専用の少人数(1ユニット9名)施設。家庭的な雰囲気で家事も一緒に行う。
- 月額:12〜18万円
- 入居条件:要支援2以上+認知症
- 少人数で個別ケア
- 地域密着型(住民票が必要)
結局、うちの親はどのタイプ?|選び方フローチャート
- 要介護3以上+費用抑えたい+待てる → 特養
- 退院直後+自宅復帰目指したい → 老健
- サービス重視+経済的余裕あり → 介護付き有料
- 比較的元気+自由度欲しい → サ高住
- 認知症あり+少人数希望 → グループホーム



私が現場で一番見るパターンは「老健経由→自宅復帰 or 特養待機中に介護付き有料に一時入居」。柔軟に組み合わせられますよ。
施設選びの「順序」を間違えないで
- NG:1施設だけ見て即決 → 必ず2〜3施設を比較
- NG:費用だけで決める → 医療体制・看取り対応も確認
- NG:本人を連れずに決める → 必ず本人と一緒に見学
- NG:兄弟と相談せずに決める → 後で揉める原因に
効率的に施設を比較する方法
個別に施設を調べるのは時間がかかります。施設情報サイトで一括資料請求+ケアマネに相談が王道。
- みんなの介護:全国5万件以上を地域・予算で絞り込み
- 地域包括支援センター:地元の特養・老健の最新情報
- 担当ケアマネ:実際に入居者がいる施設の生の声



施設選びは「複数候補で比較」が成功の鍵。時間に余裕があるうちに、3〜5施設の資料を取り寄せて家族会議をしましょう。
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まとめ|タイプの違いを理解すれば、選び方は明確
📌 施設選び5原則
- 5タイプの違いを最初に理解する
- 「費用+医療体制+看取り対応」で総合判断
- 2〜3施設で比較+家族会議で決定
- 特養は早めに複数申込み(待機長い)
- 本人を必ず見学に連れて行く
施設選びは「タイプ理解」と「比較」が成功の鍵。今日から動き出して、親に最適な住まいを見つけましょう。
あなたの「丁寧な比較」が、親の幸せな最終章を作ります。





